日本遺産「政宗が育んだ“伊達”な文化」の構成文化財のひとつである『仙台城本丸大広間障壁画鳳凰図(せんだいじょうほんまるおおひろましょうへきがほうおうず)』(松島町所蔵、宮城県指定文化財)がぬりえになりました!
写真を見ながら本物のとおりにぬれるかチャレンジ!
自分の好きな色でぬってオリジナルの「鳳凰図」に!
おうちで楽しみながら、松島の歴史と文化にふれてみましょう。
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●ぬりえのダウンロードはこちら→鳳凰図ぬりえ.jpg
▲『仙台城本丸大広間障壁画鳳凰図』
▲ぬりえの作品例①
▲ぬりえの作品例②
<読んでみよう!>
『仙台城本丸大広間障壁画鳳凰図』 (せんだいじょう ほんまるおおひろま しょうへきが ほうおうず)
仙台城の大広間にあったお殿様(とのさま)の部屋「上段の間(じょうだんの ま)」をかざっていた絵です。 大きくえがかれた2羽の鳥が、世の中が平和でよく治まっているときに現れる といわれている想像上の動物・鳳凰(ほうおう)です。このうち、むかって右側 がオス、左側がメスと考えられています。 仙台藩のおかかえ絵師である狩野左京(かのうさきょう)の作品で、仙台城の 本丸御殿(ほんまるごてん)が解体されるときに屏風(びょうぶ)に直されたも のと考えられています。今はなくなってしまった仙台城の様子を知るための大切 な資料です。
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<調べてみよう!>
もっとくわしく知りたい人は、本やインターネットで調べてみよう!
★日本遺産「政宗が育んだ“伊達”な文化」について→ http://datebunka.jp/
★伊達政宗ってどんな人?
★仙台城ってどんなお城?
★鳳凰(ほうおう)ってどんな生き物?