ホ-ムぺ-ジを開設して、初めての更新です。開設をしましたら、1週間足らずで150人を超える方の訪問をいただきました。大変有難いやら、皆様の期待の大きさに驚いています。
不登校の子供たちは、今は、学校に行けませんが、一生このままの状態が続くわけではないと考えています。今、ちょっと一休みして、考えたり、振り返ったりしているのです。行けなくなった理由は、さまざまですが、行けない自分を悔んだり、家族に申し訳ないという気持ちで、心を痛めています。そして、だんだん自己肯定感が失われ、エネルギ-も低下していきます。
今は、エネルギ-を充電しているのだと考えています。充電期間が、長かったり、短かったりはしますが、その子によって違います。必ずエネルギ-が湧いてきます。
その期間のお手伝いをするのが、もみの木教室です。もみの木教室には、3つの機能があります。①自立支援、②心の支援 ③学習支援です。その子によって、どんな支援が必要かを見極めながら支援をしています。
具体的には、体験活動(栽培活動等)や人とのかかわり方、学習等の活動をする中で、支援員や友達に称賛されたり認められたりすることによって、子供たちは、少しずつ自分への自信、自己肯定感や自己有用感などを身に着けていきます。その積み重ねで、社会への関わり方が出来ていくものと考えます。
ここで、もみの木教室の活動の写真を紹介します。

▲左(上)から、コ-スタ-づくり、ジャガイモ堀り、掘り起こしたカブ