3月8日(月)、6年生がプログラミング発表会を開きました。
以前からHPで紹介してきましたが、3月に入ってから6年生はSoftBankの田山さんと複数のスタッフのご協力をいただきました。ご指導の下、Pepperを動かすためのプログラミングを3回(5時間)積み重ねてきました。
今回の学習の目標は「Pepperに松島の観光案内をさせること」です。
松島の風光明媚(ふうこうめいび)な「景観」を案内するのか、それとも先人から脈々と受け継がれてきた「歴史」を紹介するのかをグループで話し合い、プログラミングしてきました。
発表では、基本のプログラミングをベースに、Pepperにその場で回転させたり、決めポーズをさせたりするなど、アレンジを加えたグループも見られ、とても盛り上がりました。
この日は5年生と教職員が審査員となって投票をしました。投票の結果は、3班が見事に優勝。基本のプログラミングをほぼ完璧に入力したことに加え、Pepperのかわいらしさ、楽しさを交えた動きのアレンジが好評でした。
プログラミングの学習を通して、うまくいかないこともみんなで話し合いながら解決して乗り越えたり、達成感を味わったりでき、とても貴重な学習になりました。見ていた5年生も、自分たちもぜひプログラミングを体験してみたいとうずうずしていたとのことでした。6年生、5年生の皆さん、好奇心をこれからも大切に!
ご協力をいただいたSoftBankのスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

プロジェクターにも投影しながら発表会をしました。

6年生の皆さん、発表がとてもよかったですよ。
新しい学びに一歩、踏み出しましたね。前進、前進!