7/14(水)、5,6年生を対象に情報モラル教室を行いました。
講師はソフトバンク株式会社の田山秀貴先生です。

この教室のめあては「スマホやケータイを理解して使
おう」です。
便利な物だからこそ,自分の責任で使いこなせるよう
になるためのポイントを教えてもらいました。

田山先生が強調されていたことは次の点です。
①チャットで「会おう」と言われたときは「絶対に会わ
ない」
②LINEでは「相手を思いやること」
絵文字を使うなどして,思いがより伝わるようにする。
「既読スルー」をされたときは,「相手にさまざまな事情
があるかも・・・」と思うこと。
③スマホの利用は時間を決めて使う(45分間が限度)
こうしてみると、スマホは「学校生活と同じである。」
ということに気付きます。
相手がいても、スマホを使っても、常に相手の気持ちを
考えて行動すること、受け取って読む相手の気持ちを考えることが大切です。
そして、文字を打ったら「この文で大丈夫かな?」と
読み返してみることが必要です。
田中先生、貴重なアドバイスをありがとうございました。