12月22日(火)、休み時間中に地震や火災が起きたこと想定をした、放送による訓練を行いました。
校庭で子供たちは雪遊びに熱中していました。そこに緊急の放送がなるのですから遊びをすぐに止め、「放送を聞くこと」がポイントとなります。
はじめ、子供たちは何が起きたか分からず、立ち尽くしてしまう姿が見られました。しかし、徐々に周りの座っている友達の様子を見て、落ち着いてその場ですわることができました。
この後、地震(津波想定)の場合には三居山に向かうために駐車場側に、火災の場合には校庭側に児童は移動することになります。
今回は緊急時の放送をしっかり聞く訓練でしたが、今後も緊急時への対応をしっかり行っていきます。
ご家庭でも自宅に子供だけでいる場合の身の守り方や避難の仕方、登下校中に地震が起きたらどのようなことに気を付けるか、どこに避難するかなどの確認をして欲しいと思います。
遊びを止めて、「聞く」ことに集中することが大切です。