9月8日(火)の朝、放送で「プール納めの会」をしました。
今年は、新型コロナウイルス感染拡大のために、水泳の授業をしない小学校が県内で多く見られました。しかし、松島町内の小学校では、友達との大声での会話を控えたり、間隔を十分にとったりするなど対策を十分にとり,この暑い夏にプールに入ることができました。
松島二小の子どもたちはプールに入り、事故なく安全に水泳の授業を楽しむことができ、本当に良かったと思います。
プール納めの会では1、3、5年生の代表が水泳の授業でできるようになったことを発表しました。
5年生のD君は「50mを泳ぐ時、35mあたりで無理だと思いました。でも自分の目標を思い出して50mを泳ぎ切りました。」と発表しました。
ゴールを目指して一生懸命泳いでいる様子が、聞いている側にも伝わってきました。

6人の代表の子供たちが発表しました!
コロナの夏。児童にとって、活動にいろいろ制約がある一方で、実りの多い水泳学習になったと思います。
水に慣れもぐったり、受けるようになったりした子供。手足の動きや息継ぎの仕方を覚えた子供。きれいなフォームで泳いだり、長い距離を泳げるようになったりした子供。逆に、思い通りに泳げず、来年に向けて目標を持った子供。と様々だと思います。
「今年の泳ぎはどうだったの?」と一声かけてみてください。どうぞ、ご家庭でお子さんとお話ししてみてください。水泳はリカバリーが大切です。保護者の皆様の温かい「リカバリー」をぜひお願いします。