5月22日(土)の運動会の実施の判断は,薄氷を踏む思いでした。
天候が不安定で,ギリギリまで判断に迷い追い詰められた状態の中での決断になりました。
実際,6時からグラウンド整備をしたにもかかわらず,開会式直前には雨が降り,校庭にまた水たまりができてしまったり,いくつかの種目では子供たちが雨に濡れてしまったりする場面がありました。
保護者の皆様のご批判を覚悟いたしましたが,休みが明けた25日(火)に保護者の皆様から寄せられた声は賞賛と感謝でした。
この日しか仕事が休めなかったので、子供の姿を見ることができ、ありがたかった、いっしょうけんめい準備してくださり感謝している、などです。
職員一同これらの言葉に大いに励まされました。
本当にありがとうございました。
日頃から学校に対して温かく見守っていただいていることをひしひしと感じます。
子供たちにも運動会の感想を聞くと肯定的な意見が多く出てきました。やはり子供たちの気持ちは「延期」ではなく,「予定通り実施」であったことを強く感じました。
これからも「学びいっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の松二小がさらに高まっていけるよう教職員一同頑張っていきたいと思っております。
運動会前に掲げられた巨大なてるてる坊主。
休み時間中に行われた応援の自主練習。
師匠(業務員)によるグラウンドの除草。
見事に仕上げられたコーナーゾーン