9月3日(木)、松島町の学芸員の皆様をお招きし、6年生を対象に「松島まるごと学」を開きました。
松島にある「西の浜貝塚」から出土したと思われる、縄文時代の土器や釣り針などを間近に見ることができました。
子供たちは縄文時代について教科書では学んでいましたが、自分たちが生活している松島でとてもすばらしい土器などが出土いることに感激していた様子でした。
「百聞は一見に如かず」ー学芸員の皆様、松島二小の6年生の子供たちのために「生きた授業」をありがとうございました。皆さんのおかげで、子供たちは、遠い古(いにしえ)の時代にタイムスリップし、松島の縄文時代の人々の生活に思いを馳せることができました。子供たちの「学びのエンジン」を始動させておきますので、学芸員の皆様には、また次回、子供たちの「学びに向かう心」を加速させていただきたいです。お話を伺えることを楽しみにしております。どうぞよろしくお願いします。
★★★子どもたちの感想から★★★
・矢じりが一つ一つ大きさが違っていたので、もしかしたら獲物によって作り方を考え、使い分けていたのかも、と興味深かったです。
・買い換えたり、いろいろな種類があったりする現代とは違い、縄文時代の人々はすべて手作りで大変さが分かりました。
・教科書だけで見ていた物が、近くで触ってみることができたので感動しました。他の時代の道具も知りたくなりました。

Seeing is believing.(見ることは信じることだ!)
本物を見て、何を感じるか、それが大事です!

縄文土器の質感をリアルに感じました!
縄文時代の人々の生活をみんなの感性で感じよう!