下の画像をご覧ください。校庭で見つけました。
これは、何だと思いますか?
初めは(何か植物の「芽」が出るのかな?)と思いました。
業務員(師匠)に聞いたところ、なんと「もぐら」の仕業なのだそうです。もぐらは、巣を作るために地中に穴を掘り、その土を地上に出すそうです。この丸く盛り上がった土のかたまりを「もぐら塚(づか)」と呼ぶそうです。今年は例年より多いそうで、学校の畑付近は「もぐら塚」ばかりです。ブランコやシーソー等が設置されている所など、「もぐら塚」は校庭のあちらこちらに見られます。
もぐらがえさ(主にミミズ)を求めて土の中を動いていたのが「筋」になっているのが分かります。
もぐらたちも必死に生きているんだなあ、と思います。