6月29日(火)の5,6時間目に減災教室が行われました。この減災教室のプログラムは,東北福祉大学と地域が連携して作り上げたもので,それを松島中学校の1年生が学び,そのノウハウを本校の3,4年生に伝授してくれました。3月に本校を巣立った卒業生が,里帰りした感があり,卒業生も在校生も終始和やかな雰囲気の中で学習が進められました。
はじめに,エコノミークラス症候群を予防するための「さんあい体操」をかけ声を掛けながら一緒にやりました。続いて,「減災に関する〇×クイズ」をやりました。最後は,中学生に読み札を読んでもらいながら「減災カルタ」を楽しみました。クイズやカルタをする際は,分かりやすい解説がつき,小学校の子供たちは,楽しみながら学習を深めていました。在校生のほとんどが,楽しく減災や防災を学ぶことができたことを感想として持つことができ,それを伝えることもできました。
卒業生の皆さん,ありがとうございました。
「さんあい体操」
中学生のみなさんのリードが素晴らしかったです。
音楽室でも「さんあい体操」を楽しく行いました。
盛り上がった○×クイズ
当たると子供たちから「やったー」の声が。
楽しみながら防災について知ることができました。
中学生のみなさん、ありがとうございました。