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もみの木教室

 

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もみの木教室(松島町子どもの心のケアハウス)

 もみの木教室とは、さまざまな事情で学校に行けない児童生徒の居場所づくりと学びの場の確保、学校復帰や社会的自立に向けた支援を行うために、松島町教育委員会が開設した施設です。
 教育相談や心のケア、学習支援、基本的生活習慣の改善等の支援を行っています。どのような施設か事前に見学いただくことも可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。小中学校の元教員である支援員がサポートいたします。
 お問い合わせは、通学している学校かもみの木教室までお願いします。

●所在地  松島町手樽地域交流センター1階
●問合先  022-354-2041
       080-9639-6384
●開設日  毎週月曜日から金曜日の5日間(ただし、長期休業中や祝日を除く)
●開設時間 〇月曜日  午前9時から正午
       〇火曜日から金曜日  午前9時から午後3時
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活動日記

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2023/11/10

初めて焼き芋をしました

| by もみの木教室
 11月8日(水)、初めて焼き芋をしました。サツマイモは、地域の方からいただきました。
 消防署に「揚煙届」を出して、火事にならないよう消火器や用心水、水道ホ-スなどを準備しました。前日に校庭に穴を掘っていたので、支援員が出勤後、廃材を燃やして熾火(おきび)を作りました。
 子供たちは、朝、勉強を1時間ほどやった後に、サツマイモを新聞紙で包み、水で濡らした後、アルミホイルで包みました。また、畑で収穫したジャガイモも同じように包み、焼き芋にしました。
 芋を、熾火(おきび)の上に並べました。その上からもみ殻を撒いて、さらに廃材を上から燃やしました。出来上がるまで、1時間ほどかかるので、次に落花生の収穫をしました。収穫した落花生は、さやを上にして1週間ほど天日干しをします。収穫した落花生を少しだけ茹でて、サツマイモ、ジャガイモと一緒に食べました。とっても、美味しくいただきました。SSWの実習に来ていた東北福祉大の2人の学生さんにも、とってもお世話になりました。

   ▼熾火(おきび)を作るため廃材を燃やす
   
   
 ▼熾火(おきび)ができるまで、大学生と勉強をする
   
   
 ▼勉強後、新聞紙でサツマイモ・ジャガイモを包む
   
 ▼包んだ新聞紙を水道で濡らす
   
 ▼濡らしたイモをアルミホイルで包む
   
 ▼包んだイモを熾火(おきび)の上に載せる
   
 ▼イモの上にもみ殻をまき、その上から廃材を燃やす  
   
   ▼イモが焼けるまで、落花生の収穫をする
   
   
   
 ▼さやを上にして、1週間天日干しをする
   
   
   ▼焼けたかイモをチェックしながら取り出す 
   
 ▼焼き芋を食べる   
   
   
   
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