6年生が学級活動の時間にお世話になった人に「感謝の手紙」を書くという学習をしました。
昨今では「やってもらって当たり前」という考えが社会全体で大きくなりつつあるように感じる時があります。
この学習のすばらしいところはそれを「感謝の心を育てる場」として授業を展開したことです。
子供たちは日頃お世話になっている人のことを考え、手紙を書きました。
手紙を渡すときの子供たちの満足そうな笑顔がすてきでした。

「業務員のSさん、いつもありがとうございます!」

事務のO先生にも手紙を渡す子もいました。
また、スクールバスの運転手さんに渡す子もいたそうです。
子供たちの心の中に、「感謝の気持ちを持てる人」がいることはとても大切なことです。6年生の子供一人一人の心の成長がうれしいです。心の成長には、学校だけでなく家庭教育も大切です。6年生の保護者の皆様、子供たちの「心」を育てていただき、ありがとうございます。