玄関前にある新聞コーナーは児童の皆さんに人気です。
今年もたくさんの記事を掲示しますので欲しい記事があったらいつものように「記事をください!」と新聞の担当の先生に声を掛けてくださいね。
12月12日(木)5年生が河北新報印刷センターを見学しました。

とても大きな建物でした。

はじめに河北新報の成り立ちを聞きました。
その後、新聞ができるまでの過程を動画で視聴しました。

工場ではちょうど夕刊を印刷しているところでした。
1秒間に33部印刷されるそうです。
ものすごく高速に印刷されていて子供たちは目を丸く
していました。

工場には輪転機が数台設置されており、ご覧のとおり
とても広い場所で印刷されています。

窓を開けていただきました。
印刷する音がものすごく大きくてびっくりしました。
また、インクの匂いも漂ってきて、「甘い匂いが好き」
という児童もいました。
新聞が印刷されているところを目の他に耳や鼻でも体感
することができ、とても貴重な体験でした。

インクは4色使われて人体に優しい素材でできている
そうです。
インクは「どろっ」というより固い感じでした。

新聞紙(ロール紙)の倉庫。
とても重く、巨大なので安全の観点から人は入れず全
て機械が紙の出し入れを行っているそうです。

ロール紙の模型。
1本だけでも本当に大きいです。
「これが全部紙だなんて!」
子供たちから驚きの声が出ました。


過去の記事を見てメモをする児童たち

刷り立てほやほやの夕刊をいただきました。
まだ昼過ぎだったので店頭には並んでいないはず?!
松二小5年生が県内で一番最初に読んだ読者になった
と思います。

新聞のことについてたくさん学ぶことができました。
河北新報社様、本当にありがとうございました。