松島の歌枕として知られる雄島。
歴史を学んでいる6年生が学んできました。
岩窟は僧侶が修行をした場所です。赤い橋は渡月橋。東日本大震災による津波で流され、この橋は2015年に再建されました。
今から千年も前に、この場所で修行した見仏上人をたたえた鳥羽天皇が松の木を1000本贈ったことが「松島」の由来になったとも言われています。
続いては、瑞巌寺へ移動です。
6年生は毎年、本堂で坐禅を組みます。静寂の中、驚策(きょうさく)の音が響き、心が落ち着いていきます。
足を組むことは痛かったはずですが、6年生全員集中してがんばりました。
松島にいるからこそできる貴重な体験をした一日でした。