今日(19日)は土用の丑(どようのうし)の日です。
実は土用の丑の日は1年のうち数回あります。
その中で、暑い時期には夏バテ防止のために「土用の丑の日にうなぎを食べる」
という風習が奈良時代からあったそうです。(諸説あります。)
特に江戸時代からはその風習が庶民にも広まり、それが現代につながっています。
(一説によると、平賀源内が宣伝したとも言われています)
昔は松島町には数多くの鰻店があったそうです。
その影響なのかは分かりませんが、瑞巌
寺の境内には鰻塚という鰻を敬う碑があり
ます。
このような碑は全国的に珍しくこれを見
るために松島を訪ねる方もいるそうです。
児童の皆さん、是非、自分の家庭の方法
で夏バテを乗り越えてください。