情報化(デジタル)社会の中で,
~スマホ等に関する家庭でのルールづくりと
ルールの徹底をお願いいたします~
松 父:スマホの影響で学校の勉強や仕事にも支障をきたす人の割合が10%
との報道があったよ。それから,学習をしても,そのあとスマホやゲーム
で遊ぶと学習したことを忘れてしまうとの調査結果もあるよ。
松っ子:集中して一生懸命勉強したことが,一気に吹っ飛んでしまう感覚は
なんとなくわかるな。
松 父: けじめをもって生活することが大切だね。家庭でルール,
例えば「夜9時以降はスマホやゲーム機は使わないとか。」
松っ子: 小学生同士でもゲームの課金の話をしているらしいよ。
松 父: そこまでの時代になったんだね。
松っ子:スマホ離れを促進させるアプリも開発されているね。
松 父: たしかに個人や家庭の問題かもしれないけど,学生や若者を
中心に依存していく傾向の背景には,社会の閉塞感とかがあるん
じゃないかな。身近に悩みを相談できる人が少ないこともあるのでは。
松っ子: 同調圧力も強いのかもしれないね。とにかく学級などの仲間
でラインでつながっていることで安心感を得ているところとか。
どうすればいいのかな。
松 父: スマホやゲーム以外にも楽しいこと,没頭できるものがあればいいね。
松っ子: いうのは簡単だけど,子供たちの中から自分たちで注意しよう
との機運が高まることが一番では。
松 父: わかば児童会でも「フィルタリング宣言」をしたね。それを形骸化させることなく,
繰り返し注意喚起していくこと,学級の中でも話あっていくことが大切だよ。
▼子供は「風の子」元気に走る
▼二小の児童はドッジボールも大好きです。