始業式では,2年生,4年生,6年生の代表児童が新学年に向けての抱負を発表しました。
今回は最高学年代表である6年生の発表の一部を紹介します。
「最高学年として」
いよいよぼくたちが最高学年になりました。今,ぼくは楽しみな気持ちが半分と心配な気持ちが半分で少し複雑な心境です。修学旅行に行くことや歴史の勉強をすることが楽しみです。また,昨年できなかった学芸会や遊びまつりは,今年こそやりたいと思っています。
心配なこととしては,コロナウイルスのことです。県内の感染者がいまだに多く,いつ収まるのかが分かりません。昨年のようにコロナのせいでいろいろな行事や活動ができなくなることが心配です。でも,卒業した昨年の6年生が作ってくれた「シトラスリボン」を今年も続け,コロナに感染してしまったとしても,その人が安心して学校に戻ってくることができるよう迎えたいです。
ぼくが6年生でがんばりたいことは,学校のリーダーとして活躍することです。委員会やクラブ,たてわり班などでリーダーとして下級生に丁寧に分かりやすく教えてあげて,周りのことを考え全校をまとめることができるリーダーになりたいです。
ぼくは,元気なあいさつをしたり,下級生に優しくしたりという当たり前のことができる松島第一小学校になってほしいです。そんな学校にするために6年生全員で協力して小学校生活最後の一年を有意義に過ごしていきたいです。