児童生徒が1台のタブレットを手に持ち、学習を展開していく「GIGAスクール構想」が3学期(予定)から本格化しようとしています。
松島第二小学校では、現在保有しているタブレットを活用した授業を展開しようとしています。
8月26日(水)の5年生の理科の授業では、タブレットを活用しながら実験を行っていました。
本時は、「流れる水のはたらき」を実験を通して明らかにする場面です。
各グループで実験するとき、タブレットで水の流れる様子を録画する子供がいました。
この授業ですばらしいところは、タブレットを再生して流れる水の様子を繰り返し見られるところです。
担任のS先生は代表として3班が撮影した動画を取り上げ、全員で見合う場面をつくりました。
子供たちは別の班の動画を見ることで、水のはたらきについて再確認することができました。
松島二小では今後もタブレットの活用を積極的に図って「主体的・対話的で深い学び」の実践に向けた授業改善に取り組んでいきます。

理科室で学習しました。

全員で実験の様子を確認。
S先生が動画を一時停止し、「ここの部分を見て。」
と土が削られている部分に注目させていました。

グループ毎に確認。
どの班も動画の撮り方がとても上手でした。
「習うより慣れろ」という諺があります。松島二小の児童の皆さん、タブレットをどんどん使って、使い慣れてくださいね。これからの情報化時代、みんなにとってタブレットは、必須アイテムになります。自助力の1つになってきますよ。