夏休み中、保護者の皆様に子供たちを新型コロナウイルス感染症、交通事故、水の事故、そして、熱中症から守っていただきました。そのおかげで、子供たちは元気に今週2日間を過ごすことができました。お盆を過ぎたとは言え、まだまだ強い日差しが照り付ける中、子供たちは目を輝かせながら、「校庭で遊べますか。」と聞いてきます。学校では、養護教諭と教頭が熱中症計を片手にこまめに気温や湿度、熱中症指数を計測して、校庭、体育館、プールでの活動が可能かどうか判断しています。活動が可能であっても、帽子の着用、水分補給をしっかりするように各担任から声を掛けています。
21日(金)には、マスクを着けたままで一輪車の練習に取り組む子供たちやドッジボールを楽しむ子供たちに、「運動中はマスクを外していいよ。」と声を掛けました。子供たちからは、「えっ、いいんですか。ありがとうございます。」と言われました。低・中学年の子供たちは、コロナ対策でマスクを付けることが定着している一方で、熱中症から身を守るためにマスクを外すタイミングがつかめていないことを感じました。「With コロナ+熱中症」の中、タイミングよく声がけしながら、子供たちが上手にマスクの着脱ができるようにしていきたいと思います。
教室では、子供たちが快適に学習に取り組めるように,朝の会に入る前からエアコンを稼働させています。昨年度、エアコンを取り付けていただいたり、1学期に町民の方からエアコンを寄贈していただいたりしました。残暑が厳しい折なので、子供たちも教職員も「エアコンがあって本当に良かった!」と感謝の気持ちでいっぱいです。
来週も、松島二小の子供たち、教職員は「学び・笑顔・元気」で頑張ります!
通級指導教室にもエアコンを寄付していただいた方へ
子供達が書いたお礼の手紙です!