今日は宮城県内の希望した学校で「算数チャレンジ大会」が行われました。

▲この大会は,児童が算数の様々な問題に挑戦し,算数に対する興味・関心を高めながら,算数を学ぶことの楽しさや有用感を体得することで,数学的な思考力や表現力を高めることをねらいとしています。

▲主に6年生が主体となって参加しますが,3人が一組となってチームで参加するのがこの大会の特徴です。

▲本日はその「予選」が行われましたが,実に宮城県内で590組のチームがエントリーし,松島第一小学校では8チームの児童が持てる力を試そうと真剣な表情を浮かべて取り組みました!!

▲590組の内,「本選」に進むことができるのはわずか32組です。
終了後の【児童の感想】を一部紹介します。
「思ったよりはできたので楽しかったし,やるまでは本当にドキドキしてたけど問題が解けたとき,気持ちが良かったです。」
「ものすごく難しかったです。結果はどうあれ,自分の実力を知るいい機会になったと思います。ちょっとずつ努力することが大事だと思いました。」
結果も大切ですが,これまでに過去問題に取り組んだり,夏休み中でも来校し問題に挑戦するその前向きな意慾がまずは何よりもすばらしい姿でした。感想にもある通り,この経験をステップにまた新しいことに挑戦する積極性が自分の幅を広げるチャンスにつながっていくことと思います。本当にお疲れ様でした。