7月7日(水)の七夕の日,3年生12名は,町巡りの旅に出かけました。
松島一小の体育館と校舎を遠目に見
ながら,一つ目の目的地,五大堂に向
かいました。
赤いすかし橋をこわごわ渡りきりました。
みんなで記念撮影。
12支の中の,自分たちの干支である「辰(竜)」と
「巳(蛇)」の透かし彫りの彫刻を探しました。
軒下にその存在を見付けた子供たちは,その精巧な出来
映えに感心していました。
続いて,「松島島巡り観光船企業組合」さんのご厚意
で,昨年,コロナの影響で乗船できなかった遊覧船に乗
せていただきました。
新造船の仁王丸の2階の特等席に陣取った子供たちは,
経路図を眺めながら,見える島を言い当てていました。
「鐘島」と「仁王島」を見付けたときの歓声が大きかっ
たようです。
あっというまの50分でした。
「松島島巡り観光船企業組合」の皆さん,ありがとうご
ざいました。
その後,瑞巌寺周辺を散策する予定でしたが,雨脚が
強くなり,一路バスで,旧三,四小を巡って松島五小に
向かいました。
旧三,四小の様子は,車中から見学しました。
松島三小と松島四小の校舎が,今も町や地域の方々に活
用されている様子を見ることができました。
松島五小では,体育館をお借りして昼食を取らせてい
ただきました。
換気や消毒等の準備と,フロアには2枚のシートが敷
かれていて,温かい心遣いを感じました。
急なお願いにもかかわらず,おもてなしいただきあり
がとうございました。
最後に,昼食を食べる予定だった長松園の外周を見学
して帰路につきました。
ご協力いただいた多くの皆様,本当にありがとうござ
いました。