9月27日(日)、第46回宮城県みどりの少年団大会が東松島市の大曲海岸で行われました。
コロナ禍の中,参加校は減少しましたが充実した活動ができました。
(五小の皆さんと一緒のバスで出かけました。)

受付後は,昨年度植え付けしたクロマツの苗の生長を
確かめました。

その後,樹高が40~50cmほどに伸びた苗の根元
の草を鎌で取り除きました。
かなり力のいる大変な作業でした。

作業終了後は,防潮堤からの眺望を楽しんだり,クズ
やススキなどの植物の葉で昔遊びをしたりしました。


11時過ぎからは,木工クラフトやネイチャーゲーム
を楽しみました。
竹とんぼや木の枝でオリジナルの剣を作ったり,クズの
茎でできたリースに思い思いに飾り付けをしたりしまし
た。

その他にもたくさんの活動に参加し,
たくさんのおみやげをゲットしてきま
した。

昼食後は,砂浜に移動し波打ち際に打ち上げられた漂
流物を観察しました。
プラスチック系のごみの多さに驚きながら,お宝探し
(きれいな貝殻やレアな漂着物)を楽しみました。
もちろんごみ拾いも兼ねて・・・。

震災前のような海岸林になるには,4,50年の年月
が必要だそうです。
子供たちが,大人になったとき,ぜひまた訪れてほし
いものです。

活動に参加した皆さん、お疲れ様でした。