６月３０日（火）、放送で「プール開き」を行いました。
　始めに、校長先生から３つのお話がありました。一つ目は、３～６年生が全校を代表して、プールをきれいにしたことについて、「ありがとう」という感謝の言葉です。二つ目は、新型コロナウイルス感染予防から担任の話を聞き、友達との距離を保つこと、ふざけないで水の事故に気をつけることです。三つ目は、自分のめあてを決めて頑張ることです。
　水泳学習のめあての発表では、２，４，６年生の３名の児童が発表しました。２年生のAさんは、「平泳ぎをがんばりたい。」、４年生のBさんは、「去年失敗したバタフライなど、いろいろな泳ぎに挑戦したい。」、６年生のCさんは、「背泳ぎやクロールを頑張りたい。」と話しました。全校児童一人一人が水泳を楽しみ、泳力を伸ばすことができるように取り組んでほしいです。
　後半は、体育主任の教員から「プールは楽しいところだけれど、危険なところでもある。」という話がされ、準備運動をしっかり行い、担任の話をよく聞いて、きまりを守って入るという約束を伝えられました。また、養護教諭からは、プールに入る前の健康管理や衛生面に気をつけることも話されました。
　他の市町村ではプールを実施できない学校も数多くあると聞きます。本校では、水泳の授業でも、引き続き「３密」の回避に努め、子供たちが楽しみながら、安全に楽しく取り組めるように指導していきたいと思います。

代表児童３名のめあて発表は、「はっきり」した声で聞
きやすく全校児童がしっかり耳を傾けていました。

梅雨明けが待ち遠しいです。児童の皆さん、プールで泳ぐイメージトレーニングをしっかりね！