なかよし学級が、学級活動の時間に豆まきをしました。
子どもたちが「追い出したい心の鬼」を
発表しました。
「姿勢悪い鬼を追い出したいです。
(聞く)姿勢をよくします。」
「シャツ出し鬼を退治します。」
シャツが出ないようにズボンに入れるというのは、
大事なことですね。
「ひらがな忘れ鬼を退治したいです。」
4月から1年生が入ってきます。
是非、その後輩に教えることができるくらい、この2
か月で頑張って覚えていきましょう!
「節分」はもともと「季節がうつりかわる時」という
意味で、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前の日を
さしていました。
昔の暦では、特に立春が年の初めと考えられることか
ら、とりわけ大切に考えられ、しだいに「節分」という
言葉は「春の節分」をさすようになりました。
立春を1年のはじまりと考えれば、節分は大晦日にあ
たります。
新しい年を迎える前に悪いことを引き起こす原因とな
る邪気(邪鬼)をはらうという意味を込めて「追儺(つい
な)」という行事が昔は行われていました。
今、「13人の鎌倉殿」というドラマが人気で、書店に
行くと、鎌倉関係の本が並んでいますが、すでにこの時
代には「追儺」が行われていたそうです。
児童の皆さん、自分の「追い出したい鬼」は何でしょう。
この機会に是非自分をさらにブラッシュアップして下さ
い。