7月6日(火)、5年生が林業体験で檀山(だんざん)に行きました。
壇山とは、松島町(桜渡戸)と利府町境の県内有数のスギやヒノキの美林です。
午前中は、山に生えている様々な種類の木を紹介され
た後,2年前に松島第二小学校の5年生(現在中学1年
生)が植林したヒノキの苗木の周りにある雑草を刈る、
下草刈りを体験しました。
苗木に十分な栄養分をいきわたらせるための、この時期の重要な作業です。
午後はチェンソー体験をしました。
まず、木を狙った場所に倒すための技を聞きました。
そして、実際に伐倒の技を見せてもらいました。
チェーンソーはすごいエンジン音で、見ている子供たちはみんな
耳を塞いでいましたが,友達が5㎝弱の輪切りを切り取ると大
きな拍手です。
全員がしっかり体験しました。
協力いただいた佐々木さんを中心とした宮城中央森林組合の皆さん、
ありがとうございました。
子供たちの感想
「チェーンソーの音がすごく耳に響きました。
木を切ると木くずがたくさんとび,すごい迫力でした。」
担任のT先生もドキドキの体験。
今回の体験には講師の佐々木様はじめ、宮城県森林組
合様から多大なる協力をいただきました。
本当にありがとうございました。