12月も半ばを迎えたので、「雪虫や 追いつ追われつ 鬼ごっこ」という俳句を紹介するつもりでした。心の準備をする間もなく12月15日(火)は朝から雪景色が広がりました。童謡「ゆき」の歌詞の一節「山も野原も綿帽子(わたぼうしかぶり)、枯木(かれき)残らず、花が咲く~♬」がぴったりです。
校庭には10cm弱の積雪があり、子供たちは大喜びでした。雪が降り続いているにもかかわらず、大勢の子供たちが校庭に出て雪だるま作りや雪合戦などをして、今年度初めての雪遊びを楽しみました。
画家のブリューゲルの作品に「子供の遊戯」があります。
その作品をまるで冬版にしたかのような光景が広がって
います。
冬休み前に、子供たちが雪遊びを楽しむ様子を見られて
とてもうれしいです。