12月23日(水)、4~6年生が「シトラスリボン活動・第2弾」に取り組みました。 先週16日(水)に第1弾として自分のリボンを作りました。今回は1~3年生の下級生の友達に渡すために「シトラスリボン」を作りました。 当日は、東日本放送、宮城テレビ、東北放送の放送局3社と「エコファミリー新聞」の廣済堂や塩釜市のミニコミ誌「塩騒(しおさい)」の記者の皆さんに取材に来来ていただきました。テレビのニュースでご覧いただいた保護者の皆様も多かったのではないかと思います。コロナ禍における、心ない差別や偏見が社会問題になってきており、人々の関心が高まっているのを感じました。松島二小では、今後も「いじめ」を生まない学校をめざして、教職員と児童と取り組んでいきます。保護者の皆様、地域の皆様、見守りとご協力をどうぞよろしくお願いいたします。全校放送の場面ではマスコミの撮影の様子です。運営委員会の5年生のMさん、全校児童へ落ち着いてメッセージを伝えました。6年生は叶結びをできる児童が10人もいて教え合いながらスムーズに進んでいました。教え、教えられる姿、とてもいいですね。このような姿がどんどん増えて伝わっていくとよいですね。黒板にはしっかり「めあて」も書かれていました。さりげない一言ですが、大切にしていきたい「心」です。5年生では担任のS先生が素早く回りながら作り方を説明していました。4年生では担任のM先生が準備した大きなリボンを見せながら子供たちに取り組ませていました。6年生から1年生にリボンが贈られました。1年生の代表のみんなはドキドキでした。おっと実は、6年生もドキドキかな?!5年生は2年生に渡しました。箱に入ったリボンがとてもすてきです。2年生は12人と人数が少ないのですが、「ありがとうございました!!」の声が校舎内に響き渡りました。5年生の思いが伝わったようです。 今回の活動では、これまで以上に協力や思いやり、友達を大切にする心を育てる機会にもなったと思います。
保護者の皆様と子供,そして学校との絆が今後も深まればと思っています。 今年もご協力ありがとうございました。