4年生が国語の学習で「読書郵便」の葉書を1年生に書き、「配達」しました。
4年生の国語では、目的意識を持って話し合うという学習があります。
「1年生に紹介する本はどんなものが適切なのか」というテーマで話し合いました。
「文字の大きさが大きい方が読みやすい。」
「ふりがなをふっていると1年生にもやさしい。」
など、話し合いの中でいろいろな意見が出されました。
この学習は、本来の計画では、ここまでで終わりとなります。
しかし、4年生では、担任と子供たちが相談し、これまでの話合いの内容を踏まえて、1年生にお勧めする本を紹介する葉書「読書郵便」を出そうということになったそうです。
4年生の子供たちが1年生教室に行き、一人一人に心のこもった葉書を手渡しました。1年生の子供たちは大喜びでした。
4年生の皆さん、1年生のことを考えてくれてありがとう!
1年生の皆さん、4年生お勧めの本をぜひ読んでみよう!
なかよし2組にも4年生が届けに来てくれました。
大人も読んでみたくなる内容の葉書です。