10月13日(火)、6年生が「松島まるごと学」の一環として瑞巌寺を見学してきました。
9月28日(月)に事前指導をいただいた見学のポイントをもとに、瑞巌寺について確かめてきました。
実際に見たり、説明を聞いたりすると,400年以上前の瑞巌寺の造形のスケールの大きさや精巧な造りに驚くことばかりだったようです。
当時の人々はどうやって120kgもある家紋入りの瓦を屋根の上に持ち上げ,取り付けたのでしょうか?保護者の皆様はご存じですか?想像できるでしょうか?お子さんとの対話の充実も兼ねながら、ぜひ聞いてみてください。
学芸員の方は瑞巌寺の専門的な知識をたくさんお持ちで、子供たちの質問やお願いに丁寧に答えてくださいました。
瑞巌寺の敷地内はとてもきれいに整備され、全国各地から観光客が集まることにも納得しました。(整備されている方々心を込めてきれいにしてくださっています。)
「国宝瑞巌寺」を間近に見られる子供たちは本当に幸せであると思いました。6年生の皆さん、松島町の宝である瑞巌寺を誇りに思い、心して大切にするように!
学芸員さん、丁寧なご説明、ありがとうございました。
本堂の中には「上々段の間」があります。
「ここで修行をしたんだね。」
「僕も修行しようかな!?」