10月19日(月)に本校の5年生と松島一小の3年生が磯崎漁港でホシガレイを1000匹を放流しました。今回の活動は、令和3年度に宮城県で開催される「第40回全国豊かな海づくり大会」の一環、「令和2年度第17回大会記念リレー放流」です。
まず、「全国豊かな海づくり大会推進室」の担当の方からホシガレイの生態や近年世界的な課題である、「海洋プラスチックごみ」について説明を聞きました。
ホシガレイは幻の高級魚とも言われ大変貴重な魚なのだそうです。また、一匹ごとに模様が違っており、個体によって個性があるそうです。子供たちはこれらの話を聞いて驚いた様子でした。
その後、放流用のバケツにメッセージを書く活動を行いました。
本校を代表して、Kさんが放流バケツに
「みんなで待っているから、いい旅をして大きく育って帰ってきてね。」
とメッセージを書きました。(とても優しいメッセージですね。)
子供たちは、ホシガレイに触ることもでき、その感触を楽しんでいました。
是非、子供たちが放流したホシガレイが松島の海にたくさん繁殖して欲しいです。
そして、松島町の「町おこし」に一役買い、松島町の「一番星」の仲間入りをしてほしいです。すべては、ホシガレイ君、ホシガレイさんの「生きる力」にかかっているよ。松島二小の子供たちと一緒に強く、大きく、たくましくね!
ホシガレイは1年後には大きいもので
30cmくらいになるそうです。
放流するバケツにメッセージを書き入れました。
体調8cmほどのホシガレイを放流します。
むすび丸から手渡しでホシガレイのバケツを受け取りま
した。
「大きくなってね~」願いを込めて!