ハロウィンパ-ティーを終えて、教室はゆったりとした時間が流れています。子供たちも次の目標を探しているようです。
今は、勉強に打ち込む子供もいます。好きなイラストを描くのに夢中になっている子供もいます。また、もみの木教室の看板の作成に励んでいる子供もいます。
いろいろ個性のある子供たちがいるので、お互いに刺激を受け、お互いの良さを吸収し合ったりしながら、社会性を高め合っているようです。一人だけでは学べないことを、小集団の中で、人と人との関わりを通して学ぶことが多いようです。学校の集団では、自分を出せないが、小集団であるもみの木教室では、自分を出せるので一人一人が輝いています。自己実現ができているようです。その体験が自信となり、自己肯定感を育て、社会的な自立につながってくれることを願っています。
先週は、渋柿をいただいたので、子供たちと焼酎を使って渋抜きをしました。10日位で甘くなると思いますので楽しみです。さらに、大根と白菜の収穫期を迎えます。今週あたりから大根抜きを始めます。
▼焼酎で柿の渋抜き
ヘタをとり、きれいにふく
柿を焼酎につける
新聞紙に柿を並べる
ビニールに柿を入れしっかりしばる
▼看板作り
1段階目:看板にペンキを塗る
↓
2段階目:彫刻刀で文字の型抜き