１１月２０日（金）、６年生が松島まるごと学の一環で松島町内に校外学習に出かけました。大仰寺（だいぎょうじ）・富山観音、五大堂、観瀾亭（かんらんてい）、雄島（おしま）、天麟院・円通院等、名所を見学しました。松島に住んでいるからこそ、このようなすばらしい見学や体験ができるので、子供たちは幸せだなと改めて感じます。
　さて、大仰寺では座禅を体験しました。人生初めてとなる座禅体験ができるとても貴重な機会です。凜とした雰囲気の中、心を落ち着かせて、「自分」と向き合うことがことができました。
　大仰寺のご住職を始め、職員の皆様には大変お世話になりました。また、分かりやすい説明でご案内いただいた学芸員の皆様、ありがとうございました。

背筋を伸ばして良い姿勢つくり、心頭滅却。
松島の絶景を前に何を思う？現在の自分、それとも、こ
れからの自分でしょうか！？
「自分」を自分でプロデュースする静かな時間が流れま
す。

「集中」が乱れると、ご住職に警策（けいさく）で肩や
背中を打たれます。座禅は修行の一環。
お忘れでしょうか！？修学旅行の日新館の教え「ならぬ
ものはならぬ」のです。
ご住職様、ありがとうございます。
大仰寺のご住職様の教えも身に付けて、さらに前進！


五大堂で記念撮影です。松島に生まれ育ったことを誇り
に思い、「松島」を大切にしましょう！