子供たちは、「みんなが主役！会場に笑顔と感動を届けよう」というスローガンの下、昨日まで、より良い演技を披露しようと練習に取り組んできました。

始めのことばを発表した１年生は、会場の皆様に、はきはきと、元気に呼びかけて、学習発表会への期待感を高めてくれました。

合唱では、３年ぶりに全校で合唱できることだけでなく、会場の皆様とともに歌声を合わせることもでき、大きな喜びを感じることができました。

１・２年生の「１１ぴきのねこ」では、かわいらしく、生き生きとした演技や歌を披露し、会場の皆さんの気持ちを明るくしてくれました。

４年生の「菱取り踊り」では、歌詞の意味する所と指先・目線・仕草をしっかり関連付けて演じ、踊りの奥深さを味わわせてくれました。



３・４年生の「ひろがれ！いろどり！松五小ミュージックフェスティバル」では、はじける声とダンス、器楽演奏や手話での合唱が披露され引き込まれました。

５年生の「まぬけ村物語」では、役柄を楽しみながら演じ、物語のおもしろさを伝え、会場のあちらこちらから笑い声が聞かれました。

６年生の「タピオカ・ツンドラ」では、一人一人が役になりきって演ずる姿や、社会科の学習と関連したクイズも取り入れ会場を巻き込んだ演技を披露し、今回制作された「バック絵三部作」の大きな効果も相まって、最高学年として会場に笑顔と感動を届けることができました。

さらに終わりの言葉では、最後まで会場一杯に足を運んでくださった会場の皆様へ感謝の気持ちと今後の抱負を言葉で伝え学習発表会一般公開を締めくくりました。
本日は、松島町櫻井町長様、松島町議会髙橋副議長様、菅野議員様、幡谷行政区長様、上竹谷行政区長様始め、多数の御来賓の皆様に御臨席いただきましたこと、菱取り踊りの指導や着付けをしてくださった熊谷様、井上様、角田様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。