町内の小学6年生全員が,松島第一小学校体育館に集い,宮城アドベンチャープログラム(MAP)で,人間関係づくりを行いました。最初は遠慮がちだった各校児童も,最後は打ち解けて,力を合わせて目的を達成していました。MAPのご指導をいただきました,宮城県泉松陵高等学校・早坂主幹教諭様に心より御礼申しあげます。
町内の全ての6年生が一堂に会しました。コロナ感染に留意した対策の中で,力を合わせて課題をこなしました
声や手振りを使わずに,同じ血液型の仲間や同じ好きなラーメン味の仲間を探したり,生年月日順に円を作ったり。次第に他校の児童ともコンタクトをとっていく必然が
だんだん仲間意識が高まったところで,いよいよ最大のゲーム「玉ころがし」
体育館の端から端まで,ボールを落とさないようにつなぎます。6つのグループ対抗で速さを競います。つないだ人は走って次のラインを作りゴールに近づきます。途中で落としたらスタートに戻ってやり直しです。本来はゴルフボールで行いますが,今日は卓球ボールで行いました。全てのグループのゲームが終了するまで20分以上を要しました。いつのまにか強いチームワークが出来上がっていました。
各校代表の感想発表。「半年後,中学校でもみんなと楽しく生活・学習できると感じました」などと,前向きな感想が多く出ました。しっかり小学校生活をしめくくってください