4月末に実施した「台湾双冬小学校とのオンライン交流会」を経て、本日、双冬小学校のソ・ユウロク校長先生をはじめ職員の皆様、そして御家族の皆様が台湾から本校へ足を運んでくださいました。
宮城県 経済商工観光部 国際政策課
交流推進第二班
来校を記念して「松島第五小学校と双冬小学校の友好関係が末永くありますように」とう願いを込めた盾を贈呈してくださいました。陶器製の立派な盾で、さっそく廊下に掲示して子供たちに見てもらうようにしました。さらに、子供たちへのお土産をお持ちくださり全校に配りました。お気遣いいただきましたことに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
歓迎の会の後には、子供たちの学習の様子を参観していただきました。双冬小学校の先生方からたくさんの御質問をいただき、日本の学習への関心が非常に高いことを強く感じました。また、プールも御覧いただきました。台湾の小学校はプール施設を備えていないため環境が整っていることがうらやましいと話されていました。
その後、「どんぐりころころ」の歌碑や観察塀、校木「イチョウ」、青木家のお墓を御覧いただき、青木存義先生とのつながりを大切にしている地域であることも伝えました。
そのような中、校庭ではじゃんけんをして交流する子供たちの姿があり、言葉が通じなくてもすぐに打ち解け合うことができたようでした。とっても微笑ましい光景でした。
この後、23名の皆様は町の公民館に向かわれました。午後には岩手県に向かい、東北を旅する予定だそうです。本日は、遠路より松島第五小学校においでくださりありがとうございました。今後とも交流を継続していきたいと考えております。よろしくお願いいたします。どうか良い旅を!
また、本日に至るまで宮城県経済商工観光部国際政策課
交流推進班の皆様、松島町教育委員会の皆様には多大なる御支援を賜りました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。