今日は低学年の発育測定がありました。また,特別支援学級の友達の交流学級である4年生で,特別支援学級の担任の先生が,児童理解を促す指導「ともだちのことを知ろう」を行いました。保護者へ指導内容を説明し,同意をいただき,障がいの特性をもとに指導を行い,それぞれが大切な仲間であることを改めて認識しました。
身長,体重,視力を測定しました。写真は2年生男子の視力検査です
「体育や集会の時に並ばないで床に寝転んでいる」その時,どのような声掛けや対応が適切か
「頭や身体にペタペタさわってくる」その時,どのような声掛けや対応が適切か
「時間になっても教室に戻らないで遊んでいる」その時,どのような声掛けや対応が適切か。以上をグループで話し合いました。ただ単に「ダメ」と言ったり注意するのではなく,「~します」という言い方や,マークや絵(図)で示すなどが適切だと子どもたちから出ました。
初めてのことや,見えないこと(ルール,気持ち,雰囲気など)が苦手なのは,誰にでも当てはまることを学び,特にその傾向が時に顕著な仲間への「理解・配慮」ある対応について真剣に学んだ4年生。明日からの行動変容が楽しみです
全ての基本は「安心・安全」な教室・学校
4年生,お疲れ様でした