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2021/06/17

命の尊さを考える日

| by 松五小管理者
 明日、6月18日は,本校の『命の尊さを考える日』です。過去に,水難事故で,本校の大切な,かけがえのない児童の命が奪われた日です。それ以来毎年,亡くなられた児童の御霊に哀悼をささげ,児童全員で「命の大切さ」を考えてきています。6年生の音楽の教科書「小学生の音楽⑥・教育芸術社版」に,『いのちの歌』という曲が載っています。この歌をメインプログラムとして,音楽の力で「命の大切さ」にせまります。明日,県内高等学校で教鞭をとられ,ご退職なされた先生方を中心に,5人の先生方をお招きして,「初夏の音楽鑑賞会」を開催しますが,ねらいは音楽を通して「命の大切さを考える」ことです。
お招きするのは,次の先生方です。( )内は,教鞭をとられた高等学校名です)
ソプラノ 森 由紀 先生(津谷高,古川女子高,石巻好文館高,登米高)
アルト  中村桂子 先生(米山高,宮城学院高,仙台育英学園高)
バリトン 大崎健二 先生(若柳高,白石女子高,泉館山高,以下管理職として名取高,第二女子高,石巻女子高,貞山高,名取北高校,常盤木学園高)
バス   工藤昭裕 先生(南郷農業高,黒川高,泉高,松山高,仙台三高,古川高)
ピアノ  畑中鞠子 先生(宮教大附属支援,同附属中,仙台商業高,松島高,
             聖ドミニコ学院高,北海道芸術高仙台キャンパス各講師)
『いのちの歌』歌詞
生きてゆくことの意味問いかけるその度に
胸をよぎる いとしい人々の温かさ
この地球の片隅で 巡り逢えた奇跡は
どんな宝石よりも大切な宝物
泣きたい日もある 絶望に嘆く日も
そんな時そばに居て 寄り添うあなたの影
二人で歌えば懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの優しいあの温もり
本当に大事なものは隠れて見えない
ささやか過ぎる日々の中に かけがえない喜びがある
いつかは誰でもこの地球にさよならをする時が来るけれど
いのちは つながれてゆく
生まれてきたこと 育ててもらえたこと 笑ったこと
その全てに  ありがとう
このいのちに ありがとう
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