Viscuit(ビスケット)というプログラミング教材を使って、漢字を題材としたプログラミング学習に取り組みました。
まずは、漢字と漢字を組み合わせて別な漢字ができることを振り返りました。
これまでの操作のおさらいをしながら、
「漢字パズルをプログラミングで作ってみよう」という授業のめあてを確かめ、プログラミングの工夫をワークシートに書いて考えました。
いよいよ、ビスケットを使ってアイディアを表現していきます。
どのようにプログラムすればよいのか
試行錯誤しながら創り上げていきます。文字だけでなく、背景を付けたり、自分が描いたイラストを取り入れる子供もいました。
中には、はな丸やばつマークを描いて、クイズ形式にした作品もあり、子供たちの発想の豊かさに大変驚かされました。
できあがったところまで友達同士で見合い、プログラムの仕方を教えている姿も見られました。
次の時間は発表会をします。それまでに、自分の作品をさらにグレードアップしようと意欲を高めている子供たちがたくさんいました。このように楽しみながら作品を創り上げる過程を通して論理的に思考する力を養うという可能性を見いだすことができた授業でした。できあがりが楽しみです!