柔らかな光が降り注ぐ体育館において、１年生から卒業生の子供たちや保護者の皆様が見守る中、令和５年度の離任式を行いました。


児童代表の子供が発表した「別れの言葉」には、転出する職員一人一人に対し、エピソードや勤務する姿から感じ取った想いを言葉を尽くして綴り、丁寧に伝え、私たち転出者の気持ちを大きく動かしました。心に残るすばらしい言葉がたくさん込められていました。うれしい気持ちでいっぱいになりました。ありがとう。

花束贈呈では、手渡す際に子供たちから、応援する気持ちを言葉にして伝えられました。また一つ勇気づけられました。転出する職員からは、これまで勤務した中での出来事や、これから進む道への抱負が語られ、子供たちと気持ちを共有することができました。

転出する職員にとって、最後の「校歌斉唱」となりました。これまで音楽主任として活躍してきた菅原先生が伴奏をしてくださいました。子供たちの澄んだ歌声が体育館に響き渡りました。


お見送りの場面では、子供たちや保護者の皆様から祝福を受け、転出する職員は、晴れやかな気持ちを抱き体育館を後にしました。




保護者の皆様や地域の皆様には、これまで多大なる御支援を賜り、心より感謝いたします。ありがとうございました。今後とも、松島第五小学校の子供たちの「良さ」を伸ばし高めるために、御理解と御協力を賜りますようお願いいたします。本日はありがとうございました。