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2020/10/02

丈夫な心と身体をつくろう

| by 松五小管理者
 10月を迎え,令和2年度下半期が始まりました。10月の生活目標は「丈夫な心と身体をつくろう」です。
 9月29日(火),東京の落語芸術協会から,真打:春風亭柏枝(しゅんぷうていはくし)師匠,二つ目:桂鷹治(かつらたかじ)さん,太神楽曲芸:鏡味正二郎(かがみせいじろう)さん,お囃子(三味線):舩窪舞子(ふなくぼまいこ)さんをお迎えして『落語の会』を全校児童参加で行いました。仙台の寄席・花座の皆様のご尽力によります。
演目は,「お囃子」「曲芸」「寿限無」「与太郎ほめ牛」でした。
 話芸の「落語」が,低学年に理解できるのかな?と心配していましたが,どの子供たちも大笑い。1年生は椅子から転げ落ちて笑っていました。落語家さんたちの腕前もさることながら,洒落を受けとめられる「心のおおらかさ」が会場全体に満ちあふれ,とてもうれしい限りでした。そうしたおおらかな心をベースに,現在、運動会に向けて一生懸命に練習に励んでいます。異学年が一同に会して行う行事から,子供たちは多くのことを学びます。運動会が実施できることを家庭・地域の皆様とともに喜びたいと思います。運動会を通して,丈夫な心と身体作りが一層伸長されることでしょう。

運動会に向けて,全校児童・たてわり班で校庭の除草作業

入場行進の全体練習。行進距離を縮めざるをえないことが残念

準備運動。さすが身体が柔らかい

各リーダーの活躍が頼もしい

お囃子や落語についての解説を聞く子供たち

曲芸の披露に子供たちは身を乗り出して

真打登場。さすがの話芸

大笑いの子供たち
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