********************************** 教育は人なり (431)
**********************************
教室で守るべきルールはいくつもない
はじめは学級でのルールづくりをする。
「この先生はこういう先生なのだ」
何をしたら叱られるか、
しっかり教えれば、反発はしない。
むしろルールがすっきりするので、子どもは生活しやすく、教師にいい感情を持つ。
例えば、坂本光男先生の実践を紹介します。
(「学級担任としての心得」坂本光男著 明治図書 教育新書109より引用)
学級担任人間宣言
一つ 先生はみんなを呼ぶときは「○○君」「○○さん」と呼びます。
理由は、お父さん、お母さんが大事に付けた名前だからです。
二つ 先生はみんなが力一杯やったことは、何でもほめます。
勉強のことだけでなく何でも。
理由は、誰でもいろいろな優れた点があるからです。
三つ 先生はみんなが失敗やまちがいをしてもすぐに怒ったり、
体罰をしません。
よくわけを聞き、必要なときだけ納得できるよう叱ります。
理由は、考え話し合って解決するのが人間らしいことだからです。
四つ 先生は次のことを許しません。
①友達の心や体を気をつけること
②友達を差別すること
③自分で頑張れるのに怠けているとき
理由は、一人一人がみんな大切な子だからです。