
今、礼儀の国ニッポンがゆがんできました。 町を歩けば不愉快な思いは事欠きません。ぶつかっても謝らないビジネスマン。
道を塞いで歩く制服の女の子たち、優先席を仲間で席を譲らない若者。その上、人は見て見ぬふりをして注意しようともしません。というより注意できないのです。
江戸の町衆は、社会人は皆「仏の化身」と考えて、失礼のない仕草を身に付けてました。
自分は一歩引いて相手を立て、決してキズを付けない。
威張りもしなければ、こびることもしない。
対等な人間同士として、ごく自然に江戸の仕草を実践していたのです。
~身につけよう! 江戸しぐさ 越川禮子著より引用~