子どもの心を燃え上がらせるほめ方というのがあります。
これも本からの受け売りで、後ほど紹介する「子どもの心を燃え上がらせる叱り方」との対になります。「確かにそうだな」と思う方は、 ほめ惜しみしない,ほめ上手な親を目指していただければ、ありがたいです。
これはほんとに参考までの紹介です。
1 その場でほめる
・冷えてからでは効果が半減します。即ほめます。
2 具体的にほめる
・何をほめられているのかが分かるようにほめます。
3 心からほめる
・口先だけでほめても,お世辞と受け止めます。
表情や態度で心からほめてあげましょう。
4 物品を与えてほめない
・子どもが欲しているのはものではなくて,
親に認められたという精神的な満足感です。
5 励まし,認める
・労をねぎらい,進歩した点を認めてあげましょう。
6 人と比べないでほめる
・他の人と比較してほめても,比べられた人も,
ほめれれた人もあまり愉快ではありません。
7 努力をほめる
・結果はともかく,努力した過程や態度をほめるようにしましょう。
8 一緒に喜ぶ
・子どもと喜ぶ親の姿が,子どもの心を揺り動かしましょう。
9 変化をつけてほめる
・いつも同じほめ方でなく,ほめ言葉,ほめ態度の工夫が大切です。
