観瀾亭松島博物館では、1月24日より、「日本遺産『政宗が育んだ“伊達”な文化』展2024」を開催しています。
今回展示した伊達政宗書状や仙台藩5代藩主伊達吉村筆「薔薇図」(いずれも観瀾亭所蔵)は5年ぶりの展示となりますので、ぜひこの機会にご覧ください。
そのほか「政宗が育んだ“伊達”な文化」紹介パネルに加え、今回は日本遺産『みちのくGOLD浪漫』(構成市町:宮城県涌谷町・気仙沼市・南三陸町・石巻市・岩手県陸前高田市・平泉町)からストーリー紹介パネルをお借りし、展示しています。「“伊達”な文化」のストーリーと合わせて知っていただき、宮城の文化財の多様さ、そして奥深さに触れるきっかけとしていただければ幸いです。
また、常設展では松島町の国指定史跡「西の浜貝塚」出土の縄文土器及び円福寺(瑞巌寺の前身)・安国寺(大崎市古川柏崎)の瓦なども展示しております。ぜひご覧ください。
●場所 観瀾亭松島博物館(松島町松島字町内56)
●期間 令和6年1月24日~4月23日
●時間 8:30~16:30(4月以降は17:00まで)
●問合せ先
(展示)教育課生涯学習班022-354-5714
(施設)産業観光課観光班022-354-5708