各学校では、授業参観はほぼ終了したかと思います。
今年は新型コロナ感染の関係で、変則的にならざるを得なかったことお許しをいただきたいと思います。
さて、授業参観というと、いつも下記の詩を思い出します。
まずは、ご覧いただきたいと思います。

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「じゅぎょうさんかん」
某小学校低学年女児
おあかあさん,じゅぎょうさんかんのとき
おわるとき,きたんだね。
わたし,かなしかったんだよ
ないてしまったんだよ。
ちはるちゃんが,
「どうしたの。」
って,いってくれた。なみだがこぼれそうになったの。
せんせいも
「あら,ゆかちゃん。」
って,いったの。そしたら,わたし,ないてしまったんだよ。
「なみだ,とまれ,とまれ。」
と,こころなかでいったけど,
ぐっ,とがまんしたんだけど,
なみだがいっぱいでてきてしまったの。
おかあさん,「さようなら。」って,したとききたんだね。
おかあさん,
もっとはやくきたらよかったのに。
もっといそいできたらよかったのに。
わたしはね,ほんとはなきたくなかったの。
わたし,もうなかないから,はやくきてね,
おかあさん。
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保護者の皆さんは何かと忙しいとは思いますが、授業参観に間に合いましたでしょうか。