夏といえば、セミの鳴き声も一つの風物詩ではないでしょうか。
今年も我が家では、たくさんのセミの抜け殻を見つけることができました。
本当は、毎年20匹くらいの抜け殻を見つけるのですが、今年は長雨が続いたせいなのでしょうか8匹(写真)くらいしか見つけることができませんでした。

何の種類のセミの抜け殻か、調べる方法はネット等でたくさん紹介されていますので、挑戦してみるのも面白いですね。
例えば、抜け殻のお尻のところを見ると、オスかメスか分かります。
抜け殻の大きさや形状を観察すると、そのセミの種類が判別できます。
そんな感じで、抜け殻を虫眼鏡で見てみると、どうやら
〇アブラゼミ
〇ミンミンゼミ
〇ツクツクボウシ
のようでした。
まだまだ皆様の近辺の木々にセミの抜け殻がくっついていると思いますので、持ち帰って、観察してみてはいかがでしょうか。
(追1)友人から「なぜ民家の庭に、あんなにたくさんのセミの抜け殻があるのか理解に苦しむ」と言われました。私も、なぜ「セミ屋敷」になったか、不思議に思っています。
(追2)セミの抜け殻は許せるのですが、ひなたぼっこしているカナヘビがやたら多いのには閉口します。
蛇と同じくらい怖いです。
