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◆教育長室から(教育関係)


2020/10/12

盲導犬

| by 教育長

    現在、盲導犬を必要とする視覚障害者は、約7,800人だそうです。
 それに対して、盲導犬の数は895頭だそうです。
    まだまだ、数も足りてないし、理解も不足しているのではないでしょうか。

   今年よく見かけるポスターは、下の写真です。

  世間の誤解に吠えさせていただきます。
     みなさん、盲導犬の僕のこと、どのように見ています?
 「ストレスが多い」「かわいそう」
    そんな目で見ていませんか? でも、それは偏ケンです。

     毎日、おでかけするのが楽しみで、段差や角を見つけて褒められると、
     うれしくてしっぽをフリフリしてしまいます。

 
 うちでは遊んだり、甘えたり…。いつでもどこでも一緒にいられるのが
 本当に幸せなんです。

 ”かわいそう”なんて思われたら僕もパートナーも悲しむので、
    どうかそんな目で見ないでください。

    お願いします。
     ワン!ダフルな、ご理解を


  視覚障害者と切っても切れない、盲導犬。
    しかし、次のキャッチコピーには、大いに心が痛みました。
 保護者の皆様は、どうお感じになりますか。

 

 

    盲導犬と別れた時、もう一度失明したかと思った。


 


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