親
親という字は、「立」「木」「見」に分解できます。
親というものは、「木」の上に「立」って、子どもを「見」守るということを表しているという人もいます。
じっと見守るとなると、これはなかなか我慢のいることではないでしょうか。
次は、あまり本気にしないで笑いながら読んでみてください。
ある本を読んでいたら,父親と母親の役割について書いてありました。
父親は,艾(もぐさ)の役割を,母親は苺の役割をということです。
少し説明します。
艾
艾という漢字は,「くさかんむり」に父と書きます。
艾は灸に使われます。灸は次のような意味があります。
・壺にすえる。
・体が悪くなったとき使う。
・そのときは,つらいが,あとで効き目がある。
この灸の役割を果たすのが,父親だそうです。
*父と読み取るには、かなり無理がありますが…(内海)
苺
苺という漢字は,「くさかんむり」に母と書きます。
甘い苺は,まさしくおふくろの味だそうです。
*苺=おふくろの味、これもかなり無理があると思いますが…(内海)
むりくりな部分がありますが,お母さんは甘い苺でしょうか?
お父さんは,艾の役割をたまには果たしているでしょうか?
