このゲームの仕方が分からない人がいないくらい国民的ゲームになった「オセロ」です。
実は、これも「晴盲共遊玩具」だったということです。
写真をよく見ていただくと、黒い面はザラザラ面、白い面はツルツルになっており、目の不自由な人でも確認できるようになっています。
また、コマも動かないように、きちっとはめられるようになっています。
このような思いやりが、目の不自由な人にとっては、極めて大切になってきます。
福祉の心といえます。
空箱をもっている人は、「盲導犬のマーク」があるかどうか確認してみてください。