目標は『苦痛』でないことを知る。 本来『目標』とは、よほど無茶、不合理なもの、あるいは本人の意志を無視した押しつけでない限り、到達すれば大きな喜びが得られるもののはずである。
また、そこに挑戦することに、様々な喜びや楽しみがあるもののはず、でも、多くの場合『目標』が楽しみにならないのが現実。
まず、その目標や課題への取組がワクワクするようなものであると、自分で納得することが大切。
「いやいややらされている」「やりたくない」と思いながらやっても、十分な成果に結び付かない。
反対に楽しんで集中してやったことが予想以上の成果を生むのは、よく経験するところである。
『目標』とは、本来楽しみなものであることを思い出す。
~デキる社員になるための10の流儀と88の作法
三菱UFJリサーチ&コンサルティング 鎌田善行著より引用~